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　天藤製薬の原点は、江戸時代後期に丹波福知山城下天津村に生まれた商人が天津屋の看板を掲げて藤助を名乗り、雑貨商兼薬種商を営んだことにあります。その後、大正10年（1921年）、初代社長の大槻欽三がムラサキという植物の根（＝紫根）から抽出したエキスを配合した痔疾治療の新薬第1号「ボラギノール」を開発して以来、90年以上にわたって痔疾患に悩む方々のためにより使いやすく、効能の高い製品づくりを続けてまいりました。

　これからも、「健やかな生活を願う方々に解決方法を提供する」という使命を果たすべく、「新たな価値を創造し続ける」企業を目指します。

　▼痔疾患用ＯＴＣ医薬品

　　　コーポレート・フィロソフィー　　　

　　　■ミッション（天藤製薬の使命）

　　　　「安らぎと感動」を提供する

　　　　　　生命と社会への感謝を胸に、健やかな生活を願う人々のための解決方法を提供する

　　　■ビジョン（天藤製薬の目指す姿）

　　　　「新たな価値の創造」をリードする

　　　　　　私たちの持つ情熱と培った技術によって、生命の維持と活力をサポートする新たな価値を創造する

　　　■バリュー（私たちの共有する価値観）

　　　　　　創　造　性：新たな価値を生み出す創造性を発揮する

　　　　　　挑　　　戦：高い志と情熱を持って努力する

　　　　　　感　受　性：社会やお客様への豊かな感受性を磨く

　　　　　　素直な思考：事実を尊重し正しく理解する

　　　　　　規　　　律：社会や組織の規律を尊ぶ

　当社は、１９８０年に福知山東部の丘陵地「長田野工業団地」に、武田薬品のＯＴＣ部門が販売する一般用医薬品の主力製造会社として設立され、「アリナミン」や「ベンザブロック」などを製造・供給してきました。

　そして、２０２１年４月１日、武田薬品のＯＴＣ部門がアリナミン製薬として武田グループから独立することに伴い、当社はアリナミン製薬グループ会社として、社名を武田ヘルスケアより「アリナミンファーマテック」へと変更いたしました。

　社会の高齢化に伴うセルフメディケーションの普及により、消費者の方々が直接、薬局やドラッグストアなどで購入される一般医薬品の役割はますます重要になっています。

　今までとかわらず、「みなさまの健康に役立つ薬づくり」を念頭に社員一人ひとりが使命感を持って、高品質な製品づくりに励んでいきます。

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明日の元気を

変えていく

　   ▼医薬品

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　京都薬品工業㈱は、医薬品の研究開発及び製造を行っている会社です。１９４６年に京都市で創業し、長田野工場は１９８４年から操業を開始しています。

　製造をしている製品は医療用医薬品が大半を占め、自社品の「高血圧治療剤」「糖尿病治療剤」「便秘薬治療剤」や大手製薬メーカー数社からの受託製造を行っています。

　錠剤・散剤・顆粒剤・坐剤などの生産能力が年間４０億錠あり、最大２７００パレットを収納できる大きな倉庫も備えています。錠剤の服用が苦手な患者さんも服用しやすいよう、錠剤が口の中ですばやく溶ける「口腔内崩壊錠」の製造技術や、水分に弱い薬を製造するための「低湿環境」なども整えている最新鋭の工場です。

　「和親協力・誠実報恩」の社是のもと医薬品の生産を通じて、医薬現場の患者さんのお役に立てるよう努力をし、社会に貢献してまいります。

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　当社は昭和３８年(１９６３年)、日本経済が高度成長に目覚め始めたときに、京都吉祥院の地に業を興しました。創立以来変わることなくファイン化を目指し技術の向上に努めてまいりました。当社は石鹸洗剤の製造を主としておりましたが、時代の変化と共に、過去に蓄積された独自の技術を駆使しながら、新たな発想を地道に追求し続け、香粧品、トイレタリー、化学工業製品の製造を始め、機能性食品原料及び医薬品原料の精製へと力を注ぎ常に業界の注目を集めてまいりました。

　このめざましい躍進の背景には、営業部門と製造部門が一心同体となって、常に「ニーズを探求」「ニーズに即応」「ニーズへ感謝」する企業姿勢があり、これらの遂行のために従業員全てが「協同」「協力」「協調」を行動規範としております。また、その根本には「製品を通じて社会に貢献する」という信念があります。

　私共は規範の拡大よりも、常に技術の向上を図ることをモットーとして、如何なる時代にもスピーディーに対応できる自信をもち、生まれた製品を大切に育て、また確実にユーザーの皆様にお届けできる企業であると自負いたしております。

　交洋の広がる輪が一つでも皆様のお役に立つことを願って、これからも、交洋ファインケミカルは新しい技術と心で、皆様の「縁の下の大きな力持ち」を目指してまいります。

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　合成樹脂から積層品（電気機器絶縁物、電子材料、工業材料、船舶用軸受、一般機械特殊部品等）までバラエティにとんだ当社の製品は、広い分野の産業にご利用いただいております。

　▼合成樹脂積層品

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　当工業団地にて1976年に「ナガセ生化学工業」として操業し約50年になる事業所です。

　その間にグループの企業統合などにより社名を変更しましたが、一貫して「酵素の開発・製造・販売」を行ってまいりました。現在、弊社が製造する「酵素」は、食品、飲料から洗剤、水処理、繊維加工などさまざまな分野で暮らしを支えています。

　　▼各種酵素剤、飼料添加物等

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　長田野工場は私たちの主力製品である薬用人参製剤「若甦」内服液を中心に、薬用酒やシロップ剤などの液剤医薬品を生産しています。「若甦」シリーズを代表する「若甦内服液G」では、キャップからビン全体を包むシュリンクラベル包装を独自に開発して衛生面と開封性を両立させるなど、発売時から変わることなく服用者思いの高い品質を維持しています。

　また、生薬を扱う薬用酒においては微生物を含めた各種受入検査を厳密に行うとともに、原料の仕込みから熟成まで約１カ月を要する中で丁寧なものづくりを忘れず、江戸時代からの伝統薬を守り続けています。そこにあるのは「豊かな人間力で高品質の医薬品をつくる」という工場設立以来の哲学、薬師人（くすしびと）としての理想の追求にほかなりません。

　▼医薬品

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　日本血液製剤機構は、日本赤十字社の血漿分画事業部門と田辺三菱製薬グループの㈱ベネシス

が統合し、２０１２年１０月より新たにスタートした新法人です。

　京都工場では、生体内の有用なたんぱく質の欠乏に起こる疾患に用いられるだけでなく、感染

症、熱傷、出血など他に代替品の無い重篤な疾患に対して使用され、症状の改善と日常生活の向

上のため、現代医療には欠かせない医薬品（血漿分画製剤）を製造して全国の医療機関に供給し

ています。

　「善意と医療のかけ橋」の基本理念のもと、私たちは善意の献血による血液製剤を通じ、高い

倫理観と使命感をもって人々の健康に貢献します。

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  病気やけがなどで輸血を必要としている患者さんの尊い命を救うため、日本赤十字社では、１６歳から６９歳までの健康な方に、献血のご協力をお願いしています。

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